不妊原因の約半数は
男性にあることをご存じですか?
Seemは夫婦の妊活の第一歩としてお使いいただく、精子のセルフチェックサービスです。
初めて精子をみるのは勇気がいるかもしれません。
しかし男性が妊活に参加することで、女性の負担や妊活にかかる時間やコストを抑えられる場合もあります。
また、精子の状態は生活習慣の改善などにより変化することもあります。夫婦で取り組む妊活のために、まずは知ることからはじめましょう。
Seemの特徴

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自宅で手軽にチェック可能
『Seem』はアプリとキットを利用した精子のセルフチェックツールです。アプリで精液の動画を分析するので、郵送不要、自宅でチェックが完了します。 -
精子の濃度・運動率がわかる
WHOによって精液検査の下限基準値が定められています。Seemを利用すれば主要項目のうち特に重要な精子の「濃度」と、郵送の検査では測定できない「運動率」もチェックすることができます。 -
郵送不要!その場で結果がわかる
精液の動画をアプリで自動解析します。郵送の場合、3日~1週間程度かかりますが、『Seem』では解析をしてから約1分で結果を確認することができます。
なぜ精子の
セルフチェックが必要?
男性が適切な対応を行うことで、妊活や不妊治療の負担を軽減できる可能性があります。
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晩婚化による不妊カップルの増加
夫婦の5.5組に1組は不妊の検査や治療を受けたことがあるといわれています。また不妊症を心配したことがある夫婦は3割以上に上り、多くのカップルが不妊に悩んでいます。
国立社会保障・人口問題研究所第14回出生動向基本調査
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不妊原因の約半数は男性側にある
不妊の原因の48%は男性にあるといわれています(WHO報告)。また、過去の実勢で男性の100人に1人は無精子症というデータもあります。不妊・妊活は決して女性だけの問題ではありません。
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男性のセルフチェックの意義
妊活・不妊治療は女性側の対応が主導となっており、男性の参加が遅れています。精子セルフチェックにより、男性が早期に妊活に参加することで妊活や不妊治療の負担(時間・コスト・精神面)を軽減できる可能性があります。
専門家からの評価
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200例を超える検体でスマホによる計測と培養士による目視での計測を行い、濃度と運動率の相関性を調査。男性に医療機関の診断を促す動機付けとしては十分な精度であることが確認できました。
※臨床試験の結果は平成28年9月に
日本受精着床学会にて発表されています。男性不妊専門医
国際医療福祉大学 大学院教授
国際医療福祉大学病院
リプロダクションセンター
男性不妊部門長岩本 晃明先生
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「Seem」が目標としている男性が主体的に参加する新しい妊活文化の実現に大きく期待しています。
前日本生殖医学会理事長
苛原 稔先生
セルフチェック後の対応
男性妊活、精子の力について
もっと知ろう
精子のために
今すぐできること
- 禁煙する
- タイトな下着は避ける
- サウナや長風呂は控える
- 膝上での長時間のPC作業は避ける
- 自転車に長時間乗らないようにする
- フィナステリドを主成分とする育毛剤は使用しない
精子の力は生活習慣の変化によって改善できるといわれています。 Seemでは医師の監修のもと、男性妊活や不妊に役立つコンテンツを公開しています。
男性不妊、男性妊活、精子や生殖機能について詳しく知りたい方はSeemLabをご覧ください。
利用者の声
男性からも女性からも夫婦で妊活や不妊治療に取り組むきっかけが
できたという声をいただいています。
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病院になかなか行ってくれない旦那さんを持つ、妻の救世主だと思いました。精子があるという自信がついただけで、夫は筋トレや漢方治療に取り組んでくれるようになりました。測定も理科の実験のような感覚で、夫婦で楽しみながらできました。
30代女性
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「Seem」のおかげで夫側に原因があるかもしれないと最初にわかりました。時間的もですが、苦痛を伴う検査を受けるプロセスを省くことができたのは、女性の立場からするとありがたいと実感。金銭的な負担が少なく済んだのも大きなメリットです。
20代女性
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「Seem」がきっかけで病院に行き、自分の精子に異常があるということがわかって、すぐに治療を始めたので「なかなか子供ができないね~」みたいな期間はなかった。無駄のない不妊治療ができたのは、「Seem」のおかげだと思っています。
30代男性