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妊活初期に夫が「Seem」の結果を受けて病院に行き、 「男性不妊」が判明した夫婦のケース(前篇)

「Seem」で精子の状態がよくないことがわかり、すぐに病院へ

お二人は、妊活についてはどのように考えていたのですか?

夫:結婚して半年ほど経った頃から、自然な流れで「そろそろ、子どもをつくろうか」という話が出るようになりました。計画的にというよりは、「そろそろ行きますか」くらいの軽いノリでしたね。

妻:私も、「20代のうちに、ひとりは欲しいな」くらいにしか思っていなくて。まわりの友だちとかも、けっこう早くに子どもができていたので、自然にすぐできるだろうと考えていたんです。

それなのになぜ、「Seem」を使おうと思われたのですか?

夫:どちらかと言えば、最先端の技術に対する興味から入りました。「スマホでそんなことができるんだ。すごい!」と。それに、今まで生きてきたなかで、病院に行くほかに自分の精子の状態を確認する術なんてありませんでしたよね。ところが、「Seem」を使えば自分で簡単にできちゃう。せっかくだから、この機会に1回やってみようと思ったのです。

「Seem」の測定結果はいかがでしたか?

夫:実は、精子の状態があまりよくないという結果が出て…。「使い方が間違っていたのかな?」と思ってもう一度トライしたのですが、結果は同じでした。それでもう、「これはなんかあるな」と、すぐに病院に行ったんです。 

奥さんは、「Seem」の測定結果を聞いていかがでしたか?

妻:「Seem」を使ったことも、その結果も事後報告でした。「こういう結果が出たから病院に行こうと思って」って言われて、「そっか」みたいな。不妊治療って時間もお金も必要だし、肉体的にも負担がかかるって聞いていたので、正直ちょっと不安な気持ちになりました。

病院に行ったことで原因とやるべきことが明確になり、逆に安心した

旦那さんは実際に病院に行かれて、どのようなことを?

夫:すぐに検査を受けて、その日のうちに「たぶん異常がありますね」と宣告されました。もちろんショックでしたが、その場でドクターから「でも、治療方法はあります」と言ってもらえたので、早く治療を始めたいという気持ちのほうが強かったです。

病院に行ったことで、逆に安心したのでしょうか?

夫:はい。過去の症例もたくさんあって、かなりの確率で子どもが望めるから大丈夫という話もしていただきました。もともと楽観的な性格なので、「そうなんすね。では、治療を始めてもらっていいですか」と、すぐにお願いした記憶があります。

具体的には、どのような治療に進まれたのですか?

夫:もう1回検査を受けた結果、精管が欠損していて精子が出てこない、「精管欠損症」であることがわかったんです。ただ、精子自体をつくる能力自体は失われていないので、「精巣から精子を取り出して、顕微授精に進もう」という話になりました。それで、迷うことなく手術を予約したんです。

治療には、女性側の協力も必要になります。そのあたりの話はドクターから?

妻:検査結果を聞くタイミングで、確か「奥さんも一緒に」って言われて、ドクターから直接話を聞きました。

夫:そうそう、確か「精管欠損症だから、手術をしないと精子を取り出せない」という話を一緒に聞いたよね。

奥さんは、女性側の治療内容について、そのときに説明を受けたのですか?

妻:はい。女性は不妊治療の際につらい検査があるという話を聞いていたので、すごく不安だったんです。けれども、「現時点で、原因はおそらく男性側にあるとわかっているので、細かい検査はひとまず大丈夫」って言ってもらえて。すごく安心したのを、よく覚えています。

その後、お二人はどのような治療を受けたのですか? 

妻:夫は精子を取り出す手術をして、その精子を凍結。私は、卵子を取り出す手術と、それを受精させて凍結したものを排卵のタイミングに合わせて体内に戻すという治療です。

治療をどれくらい続けて、妊娠したのですか?

夫:2回です。

妻:1回目は受精卵が着床しなかったのですが、2回目で成功して妊娠に至りました。

妊活初期に夫が「Seem」の結果を受けて病院に行き、 「男性不妊」が判明した夫婦のケース(後編)

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